再会に向けて
もうすっかり紅葉日和ですね。。
そして、ブログもあっという間に時間が経ってしまいました。。
再会に向けて。。というタイトル通り、
しばらくいろいろと忙しくしておりました。
ソワソワが止まらない。。
いろんな考えがありますが、
私は動物の生まれ変わりを信じています。
これまでもいろんな方から、それを感じられるお話を聞いてきました。
動物との生活をされている方は、肌で感じられている方も多いのかなって思います。
ご縁の深い魂とは、人間も、動物も必ず再会できると知ってから、
それが本当に心の支えになりました。
リリィとのお別れは本当に恐れていたことの一つだったけど、
でも、また会えると思えば乗り越えられました。
ペットロスでなかなか立ち直れない方が多いですよね。。
私のお知り合いもいらっしゃいます。
大切な存在を無くしてしまった心の穴は、本当になかなか埋められないものですよね。。
私はリリィが虹の橋を渡って、49日が過ぎるまではしっかりと悲しみを味わって、そこからはしっかり前を向いていこうと心で決めていました。
動物の魂は楽しいことが大好きで、
飼い主さんが悲しむことは望んでいないこと。。
ただただ、飼い主さんの幸せだけを願っていること。
だから、思い切って
二人でいろいろとありながらも、ブリーダーさんをしっかりと決めて
問い合わせると、もうすぐ出産予定のお母さん猫がいますよと言っていただいて、私たちは女の子を希望していたので、生まれたら連絡をもらえるようにお願いしました。
そして、生まれた日。。。はお義父さんと同じお誕生日となりました。
母子ともに元気に6頭産まれました。
そのうち2頭が女の子でした。
そして、猫種です。
初め、猫種を選ぶにあたって、
調べていたら猫アレルギーの出にくい猫種がいると知りました。
それが決め手になって、あとは足腰も元気な子。。
そんな中で決めたのが『サイベリアンフォレストキャット』でした。
この子がかなりもふもふで、
もふもふすぎて、ちょっとお世話できるのかとドキドキしましたが、
この子だな〜と直感でした。
でも、その子を決める過程で、本当にいいのかな。。という思いがなかったわけではなく。。時々心が元気になれず、不安になる時もあって。。
そんな時に限って、リリィの存在を感じるような出来事がいろいろ起きました。
彼女は私に数字(意味のある日)で伝えてくれることがよくありました。
亡くなるときも、私たち夫婦にとって奇跡のようなタイミングでしたし、
また49日はリリィのお誕生日の次の日でした。
49日に納骨で、寂しさがまた込み上げてしまったのだけど。。
でも泣いててもリリィは喜ばないから、自分にもお花を買ってお花のエネルギーに癒されようと買いにいきました。
リリィ=百合
ですから、お供え用と自分用に百合の花を何本か買おうかと思ったら、
たった一本、立派な大きな百合の花が残っていて。。
それを買ってきました。
まだ蕾のままだったので、やっぱり自分用にしようとお家に飾って、納骨に向かいました。
お墓にはたくさんのお花と飼い主さん家族の愛がいっぱい感じられました。
自宅に帰ってきてから、ふと、百合の花の名前が気になって、お花屋さんにわざわざ電話で聞いたら、
『シベリア』という品種ですよ、と教えてくださって。。
その名前を聞いて鳥肌が立ちました。
今度お迎えする子は
シベリア出身で、サイベリアンという名前はシベリアに由来しているのです。
私が不安になっているのを感じて、
サイベリアンにちゃんと入るからね〜と、リリィの魂が
お花でメッセージを届けてくれたのだと感じました。
シベリアリリーの蕾は6輪。
産まれた赤ちゃんも6頭。
連想ゲームのように、私にわかるようにいろいろと仕掛けてくれるリリィさん。
もうこれは間違いないと確信に変わりました。
そこからすごく安心感が生まれて、心がとても落ち着きました。
満開です。
2週間以上綺麗に咲いて癒してくれました。
それからは、もうワクワク一本で行こう!と決めました。
時々ふとリリィを思い出しておセンチになったら、
夫婦でお互いに、『いやいやもうすぐ帰ってくるから』と、言い合いました。
リリィが虹の橋を渡って約3ヶ月。。
お迎えは後一週間ほどです。
そわそわマックスです。
猫好きのお客さまも皆さん心待ちにしてくださっていて、
一緒に喜んでくださって、本当に嬉しくて。。
優しさいっぱいに感謝いっぱいです。
いっぱい応援してくれたお友達にも感謝です。。
あぁ〜〜子育てがんばろう〜。
更年期とかもう飛んでいきそうだな〜。
名前はお迎えしてからお披露目いたします。。(もったいぶってみる)
長々と読んでくださってありがとうございました。