母と家族のために送って下さったお花にたくさん囲まれて癒されています。
お花や植物たちはこんなに優しいエネルギーで包んでくれるんですね。
そんな風に感じたのははじめてかもしれません。
あまりロマンチストではないから、
昔はお花をもらっても、綺麗だなぁって思うくらいだったけど。。
これからもっともっとお花を飾って暮らしたいな。
実家から戻ってきたら、家の前で多肉ちゃんのお花が満開で迎えてくれました。
ポリゴナムも生き生きお花を咲かせてて、
思わず涙涙でした。
こんな植物達の優しいエネルギーを、きっと一生忘れないと思います。
毎年春になったら母を思い出しても淋しくないように、
この季節を選んでくれたのかもしれないな。
今日、看護師さんが聞かせてくれたお話。
何度も人の最後を看取ってきたけど、
難しい人(言い方に語弊がありますが。。)は
大体夜中に息を引き取られることが多くて、
良い人はお昼間から夕方に逝かれることがほとんどであると。
母はお昼すぎでしたから、良い人なのかしらん?
難しい人、、、というのはきっと表面では素直になれなくて寂しがりやさんだから、
必ずみんなが集まれる時間帯を選んでみんなに見守られて最後を迎えたい。。んじゃないかな?っていう結論になりました。
母は迷惑かけないように。。。っていうタイプでしたから、
そうだったのかな?
でもみんなちゃんと間に合って、
父も施設から呼んできて、手を握ったままみんなにしっかり見送ってもらえたもんね。
突然の死を受け止めるには本当に時間がかかるのだって思います。
私だけでなく、これまでもたくさんの方が同じように乗り越えてきていらっしゃるので、私もゆっくりそのときを待とうと思います。
でも、今生きている自分、旦那さん、家族のためにもちゃんと生きるぞ!
生きることは愛。。。
生きることは愛。。。
そう、愛なのだ。