ねことアロマとクリスタル

京都の隠れ家アロマサロン エトワールのセラピストchacoの徒然日記

お盆休みパート1

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15日から17日まで実家の宮津に帰省してきました。

数年前までは、忙しさもあって、お盆にはあまり帰省していませんでした。

ここ数年で祖母の初盆、母の初盆と続いて帰省し始めて、
今となっては遅いのですが、
もっと帰っておけばよかったなと思います。。。

年をとると涙もろく。。というのは本当ですね。
ちょっとしたものを見ても、ほろっときてしまいます。

血気盛んだった兄も、同じように年をとって、
お酒の量も減り、ホッとしたような寂しいような。。

たくさんいろんな思いをした分、
これからの人生を少しでも穏やかに過ごして欲しいと願うばかりです。

 

16日の朝に兄と旦那さんと一緒にお墓まいりに行ってきました。

田舎道は車も少ないので、私が運転〜。
お墓までの細〜い道、デコボコの坂道も行けた〜。

 

帰りに銀行に寄って〜と兄に頼まれましたが、無事に行けました(^^)(っていうほどの道でもないと突っ込まれたけど)
なかなかリラックスして乗ることができて楽しかった〜。

 

京都とは違って交通量が少なくて、
まるで教習所の中で走っているかのよう(^^)
京都もこれくらいで運転を練習できればいいのにな〜。

 

午後からは混雑するだろうと午前中に買い物やら全て終えて、
家でオリンピックを見ながらほっこり。

 

去年からいとこ家族が花火みがてら実家に顔を出してくれて、
今年も一緒に観に行きました。

 

私よりも一回り若い、いとこのも立派なお母さんになって。。
なんだかまたほろり。

 

彼女は叔母の娘で、小さい頃夏になると遊びに来ていて、いつも一緒にいました。
私のことが大好きやってん〜とまたその娘に話してるのを聞いて
またほろり。もう涙腺ゆるすぎ〜。

 

でも、こんな風に実家に顔を出してくれるみんなにまた感謝が溢れました。

みんな本当にありがとう。。

大切な家族や、親戚たちのことももっともっと大切にしていきたいって思いました。

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毎年海に流す燈篭。

何を書いても良いそうだけど、

うちの定番はこれで〜。

 

 

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火を灯して海に流すとこんな風に幻想的に。。


19:00
お天気は豪雨予報やら警報が出ていたのだけど、
花火が上がる頃にはさ〜っと雲が引いて、無事に開催されました。

今度は別の叔母の息子家族が来てくれて、
近くの浜まで行って、一緒に観覧。

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娘ちゃんが作ってきた焼きそばをみんなで食べて〜。

初めは風がなくて、綺麗に見えなかった花火が、
中盤に差し掛かると、みんなのブーイングをまるで聞いていたかのように風が吹き始め、
見事な花火を見せてもらえました。

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今年は去年よりも豪華だった気がします〜。

 

ご供養のために、精霊船を出して送るか、花火を打ち上げて送るか、どちらかを選ぶので、
今年は花火がたくさんうちあげられたので
初盆のご家族が多かったのかもしれません。。

たくさんのお別れ。。

またその思いを胸に、残された私たちは笑って過ごしていかなくてはいけませんね。

たくさんの魂が光に包まれますように。。と

素晴らしい花火を見ながら送りました。


兄は地域の消防団に入っていたので、毎年見回りに行って花火も見れていなかったけど、
今年は脱退したので、一緒に見られました。

ビール片手に。。

 

こんな風に家族と一緒に穏やかに見れたのはいつぶりだろう。

いつでも行ける、、とか
いつでも観れる。。とか

みんなが元気なときは当たり前のように感じていたけど、
年をとって余計に、大切な人がそこにいてくれる感謝が溢れます。


いざ、家族って照れくさかったりで素直になれないことって多いけど。。

 

でも、本当は大好きで、大切な存在。

 

いろんなことがあって、時に悲しかったり、怒れたりするけれど、
本当は、大好きだから。。。という根底の思いを忘れてはいけないと思います。

素直になれないなんて本当に勿体無いこと。。ですよね。


明日は兄も仕事で、
私たちも父に会いに行くので、早めに就寝〜。

続きはまた。。