マッサンとエリーの娘のエマちゃんが、お弁当を忘れて、エリーが学校まで届けてくれて、
みんなは外国人をはじめてみてびっくり。
外国人のお母さんエリーと似てない事で拾われた子だーとクラスの男の子にからかわれてしまって、ちょっと喧嘩してしまいます。
似てないのは養女だからなんだけど、
エマは本当のことを知らなくて、いつか自分もお母さんみたいに綺麗なブロンドになるって信じてます。。
ある日その事実を両親から知らされて、エマは小さな胸で悩みます。
受け入れようとするけど、
家族の作文を書いて発表する宿題もあって、どうしようと悩みすぎて熱を出して学校を休みます。
学校を休んだエマのお見舞いに来てくれた友達が、からかった男の子と仲直りさせるために一緒に連れてきます。
そこで男の子は自分の本当の気持ちをエマに伝えてごめんなさいをしました。
それは、ただ、お母さんにいっぱい愛されてるエマが羨ましかったから。
男の子は早くにお母さんをなくして、
学校から帰るとお父さんの仕事の手伝いをしてるとてもいい子でした。
だからあんな風にお母さんに抱きしめられることも、お弁当を作ってもらうこともなくて、
たださみしかっただけ。。
羨ましかっただけ。。
そんな思いにキュンキュンしてしまった~。
こういう事って、
子供とか関係なく、
大人でも同じだなって思う。
大人になる程、
さみしいって言えないし、
こんな風に羨ましかったからなんて
なかなか言えない。
夫婦同士でもある。
小さい頃からきっと、
みんな同じで、
意地悪する人や、一見冷たく感じる人は
さみしかったり、
満たされなくて、
そんな態度を取ってしまうのだ。
そう思うと、
人って可愛いね。
抱きしめてあげたくなるね。
これって母性ってやつですか?
自分にその矢が向けられた時に、
この事
ちゃんと思い出せる自分でいよう。
心にはみんなちゃんと意味があるのだから?

リリィとは血が繋がってないけど
お母ちゃんの娘やで~?